この陶アクセサリーは、1967年画家、尾崎喜久雄と尾崎チエの発案により開始されました。2人は、釉薬のルールにとらわれず、何度も焼き直しをしながら、味わいと色調を追求し制作していきました。特徴的な幾何学模様や唐草模様の掘り込みも魅力です。
現在は、画家尾崎真実が引き継ぎ、新作を制作しています。
味わいのある色彩、繊細な表現を是非ご高覧下さい。

アール・ブリュット（障がいを持つ方のアート）のカレンダーとして作り始めて、13年目になりました。
障がいを持つ方がこのカレンダーの絵に採用されたいという目標を持ち、絵と対峙し、真剣に描き、絵画への情熱、技量、考える力がとても伸びてきています。
クオリティーの高さは、まさしくアーティストです。
なんだか惹き込まれてしまう、心がときめく素敵な絵です。 ぜひご高覧下さい。

愛知県立芸術大学卒の日本画家、増田有香の個展です。
足元に生える草花に目をとめたやさしい時間を絵に描いています。
草の葉、一枚一枚の形にもこだわりが見えます。
植物たちのささやきが、絵の中から聞こえてきそうです。