共生社会を目指している有限会社木だちが、第２回アール・ブリュット企画として兼子あかりさんの個展を開催します。兼子さんは、６歳からあとりえ木だちで絵を描き、今年で２0年目になりました。独自な世界観の中に、丁寧で細かな表現が光る作家です。木だちが制作しているアールブリュット（障がいを持つ方のアート）の「天使のカレンダー」にも毎年、選出されています。

あとりえ木だちの一般科に長く通う生徒によるグループ展です。
長い方では、今年で36年目になります。
写実から具象、抽象、それぞれの感性で描いた作品が並びます。
安達美智雄／嘉陽悦子／石山正二／兵藤きよ子／丹羽朝美／加藤敬子

-時間を旅して-
新世紀美術協会委員の浅井陽子氏の個展です。
モノクロームで表現されたミクストメディアの絵画の空間には、作品が持つ力強さでエネルギーが宿っています。絵画から流れる波動に、心が揺さぶられます。
ぜひご高覧下さい。

花や木や森、多肉植物、
大地から生えてくるものたちに
自分が何を思うか、何を感じるか。

植物から発想したアート作品展です。

– 抽象と具象の世界 –
抽象画と具象画を行ったり来たりしながら模索を続けた、新しい表現を是非ご高覧下さい。
尾崎真実